中期政策

第1次中期政策

1. ビジョン2030実現に向けて第1次中期政策の4年間(第13期~第16期)で実現するありたい姿

2030年の活動領域別ありたい姿を踏まえて、第1次中期政策の最終年度である2026年の活動領域別ありたい姿を設定しました。

働く【職場の領域】  ~自分の仕事に誇りを持ち、仲間の仕事に関する考え方を尊重する~

暮らす【社会の領域】  ~自分の暮らしを通じて社会に関心を持ち、行動している~

生きる【個人の領域】  ~自分らしさを持ち、仲間が繋がり、お互いの良さを認め合う~

2. 活動領域別の取り組み

働く 【仕事を楽しくする】

~自分の仕事に誇りを持ち、仲間の仕事に関する考え方を尊重する~

● 私たちらしく働ける職場の実現に向けて職場風土の醸成と課題解決に取り組みます。
・ 一人ひとりが心身共に健康で、働きがいをもっていきいきと働くことができるように、労使で課題を共有し、定量的な目標設定を行い、解決に向けて取り組みます。

● 組織内外から学び、個人と組織の成長につながる取り組みを行います。
・ 組織内外(他部署・他店舗・他業種など)から学ぶことで、自分の仕事の視野を拡げます。
・ 仲間とともにより良い職場の実現に向けて取り組み、ワーク・エンゲージメントを高めます。

暮らす 【社会を善くする】

~自分の暮らしを通じて社会に関心を持ち、行動している~

● 安心して、豊かに暮らせる社会の実現に向けて、地域とつながっていることを実感できる機会を創出します。
・ 地域の行事や地域貢献活動に関わり、地域とつながる活動を組合員と共に取り組みます。

● 私たちが社会を変えられることを認識し、社会を善くする行動につなげます。
・ 暮らしの課題を解決する政策推進活動を身近に感じる取り組みを行います。

生きる 【人間性を高める】

~自分らしさを持ち、仲間が繋がり、お互いの良さを認め合う~

● 自分の強みを知る機会を創出します。
・ 自分らしさを持つために、自分自身の価値や可能性を認識できる活動を行います。

● 人と人がつながる共通体験の機会を創出します。
・ 自分のやりたい!に共感しあえる仲間とつながり、共に行動に移せる取り組みを行います。

<各活動領域において、活動の進捗を図るために定性的・定量的な目標数値を設定し、取り組みます。>

● ビジョン実現に向けて、方向性と進捗確認のために客観的な数値を元に活動に取り組みます。

※定量的な目標数値については、第13期ビジョン実現PTで検討します。

3. ビジョン2030実現を支える組織基盤

● ビジョンの理解を拡げる<組織教育>
・ 組合役員がビジョンについて学び、語り合う機会を創出します。
・ 「ビジョンと一人ひとりのやりたい!」をつなぐコーディネーターの発掘と育成を行います。

● 組合と組合員の接点を増やす<組織体制の見直し・小集団活動の取り組み・デジタル化の推進>
・ 組合員の顔が見える役員体制を目指し、支部体制を再構築します。
・ 組合員の個性をつかみアプローチできる機会を増やします。
・ 既存の組織体制を超えた組合員のつながりを作ります。
・ 組合員との対話の機会を増やすために、ITツールを用いた活動を推進します。

4. ビジョン2030実現に向けた中期政策・活動方針・活動計画

《イメージ》