変化対応業として私たちにできること(ARゾーン議長・各社議長研修報告)

2025年3月26日(木)-27日(金)アワーズイン阪急(東京)に22名が集まりARゾーン議長・各社議長研修を開催しました。ビジョン実現のため、ゾーン・グループの議長として誰を巻き込んで活動するかという視点から、支部、ゾーン・グループ、地域へと視野を拡げるカリキュラムにしました。
簡単なクイズで支部の現状を把握し、ゾーン議長同士でゾーン活動の共有を行い、同じ役職の悩みを知り、活動のヒントを得る機会となりました。

基調講演として西村書記長より私たちの取り巻く環境、および人とAIの共存による社会の変化と人口減少における労働組合の役割について講演いただきました。参加者からは、イオンならではの働き方や地域連携の形を知り、その実現のためにどのような自分、職場、日本、そして社会を目指すべきかを考えました。
翌日には、服部執行役員の講演動画を視聴し、イオンスタイル大日の取り組みについて学びました。商品・サービスの「興味期限」という考え方や、私たちの仕事が社会や人々の変化に対応する「変化対応業」であるという言葉に、多くの参加者が共感しました。特に、「従業員を会社の宝とし、一人のカリスマよりも多くの従業員から意見を聴く”知恵の総量”が重要である」という言葉に参加者は感銘を受けていました。
マンダラートの手法をもとにゾーン活動計画の手段の確認ととアクションプランの作成を行いました。
アクションプランの成果発表会は8月1日に開催を予定しています。




